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■気候

首都オスロは南東部、スウェーデン側に近く、オスロ・フィヨルド100キロの奥、 北緯60度に位置する。コペンハーゲンやストックホルムに比して小都市ではあるが、 オスロは北欧において最古の首都である。

ノルウェー本土の面積は32万4千平方キロ、人口は 435万弱、人口密度は1平方キロに対し13人であるが、国土の20%は海抜900メートル 以上の山岳地帯である、西部や北部は岩山やツンドラ地帯で、住むには不可能。 中部や南部の丘陵、森林地帯の間や海岸線にそって、森林業、酪農、漁業や海運業を主体 とした生活を営んでいる。

屹立する山々、原始林のような森林地帯、高山地帯には氷河さえ残っている。 国の幅は南部で最高430キロ、北部の一番狭い部分はたった6.5キロとなる。最高峰は ガルフーピッゲンの2469メートルで、日本の高山より低いのだが、最北の地なので、 きびしさの条件が異なる。

しかし、メキシコ湾流の影響により、気温はさほど低くなく、南方にあるオスロで7月 平均18度、冬は零下4度ベルゲンで夏は16度、冬も零下前後となっているが、北部の 冬は厳しい。

真夜中の太陽と北極光オーロラの観光地として名高い。最北地ノールカップ岬で真夜中の 太陽は5月中旬〜7月下旬、オーロラは10月下旬から2月初旬にかけて現れる。





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■気質

バイキング気質をも最も強く残している国民ともいわれる。素朴で正直、そして誇り高い人が 多い。





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■特徴

冬のスキーはデンマーク人の自転車、スウェーデン人の自動車やボート、カヤック、カヌーに 相当する。今世紀の初めスキーを日本に紹介したのもノルウェーである。

スケート、水上スポーツ、河川利用のラフティング、ハイキング、釣り、キャンピングと とにかく戸外での生活を楽しんでいる。

フリチズスフース(レジャータイム用コテージ)やローブーア(魚釣りやボート用)を ノルウェー人の成人の34%が所有している。 (サマーハウスやコテージを有するフィンランド人・・・27%、スウェーデン人・・・21%、 デンマーク人・・・12%、アイスランド人・・・13%)

このパーセンテージは、労働時間の短縮や生活水準の向上を実現しようとする北欧人にとって、 ますます増加する傾向にあるといわれている。

週末や休暇も、スキー、ハンティング、バードウォッチング、きのこ狩り、ハイキングへと 都会人も一斉に繰り出す。

豊富な自然公園・文化遺産
ノルウェーは「風景の絵はがき」ともいわれ、南北にわたり 18もの自然公園が散在する。

世界最古の木造のキリスト教教会、北方アルタフキルドの 古代壁画など多くの文化遺産がある上、 グリーグ、ムンク、ビーゲランなど偉大な近代芸術家も輩出している。