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先週、水道局からオスロ市内の水道水に警告が発令された。
水道水を利用するなら最低3分ほどの煮沸が必要。飲用や調理に利用するだけでなく、歯磨きする場合も同じ。
突然水が飲めなくなった原因は寄生虫の発生。水質の定期点検が行われた後、市内の給水システムから危険を及ぼす微量の寄生虫が発見されたという。
見つかった寄生虫はジアルジアとクリプトスポリジウム。万が一、水などから体内に入った場合、発熱や下痢といった胃腸障害を引き起こすといわれている。
水道水への警告が発令された時点での被害者情報はなかったというが、危険を冒してまで飲用する必要はないと専門家。人体に被害があるかどうかわからない状態だという。
水道水が飲めない。危険を冒してまで飲めない。その結果、人々は水を買いに走り、オスロ市内の店内にあったボトル入りの水はあっという間に売り切れとなった。
この非常事態にミネラルウォーター業者は生産スピードをアップ。即座にトロンヘイムやベルゲン、サルプスボルにある工場からボトル入りの水をオスロに運ぶよう緊急に対応した。
また病院に対しては、オスロ市は特別態勢で安全な水を運ぶ対応策を取ったとのこと。
首都圏東部の地域では、オスロから離れた地域から安全な水を供給してもらったという。
“オスロ水パニック”はいつまで続くのか?市民は先の見えない不安に包まれていた。
首都圏の水道水が安全に飲めるようになったと保健機関が発表したのは日曜の午後。
市民の不安はやっと解放された。
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