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Loungechair Pernilla 3(Design 1944)
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2008年2月7日〜19日まで、新宿のリビングデザインセンターOZONE・3階OZONEプラザにて、「ブルーノ・マットソン生誕100年記念展」が開催される。
スウェディッシュ・デザインの巨匠BRUNO MATHSSON(ブルーノ・マットソン)の生誕100年を祝して、彼の残したこれまでのデザイン活動、時を超えて今日でも世界中の人から愛される作品の数々が紹介される。
マットソンの生家や生誕の地であるスウェーデン・ベルナモの風景を眺めつつ、初期のデザインから後期のメタル製作品まで、マットソンのデザインワールドを体感できる内容となっている。予定されている展示作品は、木製系の椅子12点、金属系の家具12点、テーブル他11点と盛りだくさん。
1907年、スウェーデン・ベルナモ郊外に生まれたマットソンは、1934年に代表作と呼ばれる椅子「EVA(エヴァ)」の最初のタイプを発表する。背面の高い「EVA high」、3人がけソファタイプの「EVA-sofa」など、次々とシリーズが誕生。
それから10年後、1944年に生まれたのが写真のラウンジチェア「Pernilla 3」。
ゆるやかな曲線を描いたやさしいフォルムと素材、カラーは現代でも人気のチェアのひとつ。
ピロー付という細やかな配慮もうれしい。
マットソンのチェアの特徴のひとつに“ウェビング”というのがある。ベルトや馬具などに使われる目の粗い丈夫なテープ状の生地のことで、チェア「Mimat」、「Mina」、「Evaシリーズ」、「Miranda」、「Pernillaシリーズ」などのシート地に見られる。
生地に用いられるのは亜麻。亜麻布のウェビングは乾いている時も濡れてしまった時でも切れにくいという性質があるという。また汚れにくい上に、けば立つこともなく、比較的耐火性もあるといわれている。
これまでバーチ材やブナ材を使ったウッディなファニチャーをデザインしていたマットソンは、1964年頃より金属系の脚を使ったシリーズを発表していく。扱う素材は変わっても、体にフィットするようなやわらかなフォルムは健在。
1974年にはスカンジナビアデザイン賞を受賞し、1981年にはスウェーデン政府よりプロフェッサーの称号を受けたマットソン。デザイナーとして輝かしい功績を残し、1988年に生涯の幕を閉じた。
ブルーノ・マットソン
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