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今、スウェーデンで年々人気が増しているウェディングのスタイルがある。
それは、教会で挙げる宗教的な結婚式ではなく“シビル・ウェディング(宗教的儀式抜きの結婚式)”。
教会に代わる人気のスポットが、なんと市庁舎での結婚式。市庁舎を選んで式を挙げるカップルが増加しているという。
スウェーデン教会の調べによると、2007年に行われた“シビル・ウェディング”の件数は記録的なものとなり、教会での結婚式の数が半分以下にまで減ったのは、1970年以来初めてのこととなった。
なぜスウェーデンの人は以前に比べ、教会で式を挙げなくなってしまったのか?
理由のひとつとして、それぞれ異なったバックグラウンドや宗教的信条を持つカップル同士が結婚するケースが増えているため、“教会の外でウェディング”という結論に達するのではないかといわれている。
ちなみに、スウェーデンにはサムボ(Sambo)という特有な法律が存在する。サムボとは法律上の結婚というスタイルとは異なり、同じ住所に継続して共同生活を送っている性的関係をもつカップルのことをいう。
法律のもとに結婚したカップルの約90%以上がサムボを経験。二人でじっくりと相手を観察できるというわけだ。5年〜10年のサムボ期間を経たのちに「結婚」という形を取っているカップルが多いというから、式を挙げているカップルはお互い“合格点”をもらい合って、晴れの日を迎えているのかもしれない。
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