|
2月から3月にわたり、SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザにて、「北欧映画、珠玉の輝き」と題されたフィンランド・スウェーデン・デンマークの新旧の話題作・傑作が上映される。
まず2月23日に上映されるのは、「浮雲」「過去のない男」で有名なフィンランドの巨匠カウリスマキ監督の最新作「街のあかり(2006年)」。
世間の片隅でひっそりと生きる人々のつつましやかな姿を絶妙に表現した作品で、日本でも多くのファンを持つ
カウリスマキ監督。「街のあかり」は、友人のいないひとりの男性が落ちる“恋”の一部始終を、ユニークな選曲と静かなタッチで描写。味わい深い余韻を残す作品となっている。
3月9日に上映されるのは、スウェーデン映画「サラバンド(2003年)【R-15指定】」。
大作「ファニーとアレクサンデル」で実質的に映画監督を引退したというスウェーデンの名匠ベルイマン監督が、自ら“遺作”と公言して取り組んだデジタルシネマだ。父と息子、別れた妻と孫が織りなす重厚な人間ドラマの秀作となっている。
今回、この「サラバンド」はオリジナルのままに、SKIPシティ映像ホールのデジタル・プロジェクターにて上映される予定。
さらに3月23日には、SKIPシティ映像ホールマネージャー推薦の1本「奇跡(1955年)」が上映される。
無声映画時代からの長いキャリアを持つ巨匠カール・ドライヤー監督の、第二次世界大戦後一発目の貴重な作品。発表されたのは、なんと制作から約10年後のことだったというから驚き。本作でヴェネチア映画祭金獅子賞を受賞、映画史上比類ない作家として名を残した。
“言葉”と“信仰”をめぐる、おだやかで美しい奇跡の物語となっている。
近年日本でも注目を集めている北欧映画。実は長い歴史と伝統を持っている。
「北欧映画、珠玉の輝き」では、クオリティーの高さ、豊かさを存分に味わえるチャンス。
2月・3月の週末は北欧映画に染まってみたい。
「北欧映画、珠玉の輝き」についての詳細はこちらでチェック!
|