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年々高齢者の数が増え続けているノルウェーは今、医療に携わるスタッフの不足が問題視されている。スタッフ不足はあと5〜10年のうちに深刻な状況に直面するといわれている。
というのも、第二次世界大戦後すぐのベビーブーマー世代の多くが一斉に労働の現場から離れるという2020年を境に危機的になると推測されている。
そんなノルウェーの深刻なヘルスケア分野に希望の光を注いでいるのが、家庭用ロボット。
高齢者が自宅で長生きできるように、もっと快適に過ごせるよう“人間”のケアワーカーを助けることのできる“ロボット”の開発が進められているという。
もちろん高齢者だけでなく、体の不自由な人を介助するケアワーカーの負担も軽減することが期待されている。
開発中のロボットは洗濯や食器洗い、掃除といった家事もこなすことができ、車椅子利用者にも嬉しいニュース。
ロボット開発にあたっているチームリーダーは、最新テクノロジーが少しでも良い手助けとなればと話している。最新テクノロジーは人の手でしか出来ないような世話や配慮、または人が持っている優しさのようなものと置き換えることは難しい。しかし、ヘルスケアワーカーがもっと必要とされる状況下で、テクノロジーの手を借りることができるというのは大きな力となる。
自分のことは出来るだけ自分でケアして暮らしていきたいと思っている人が多いという中で、身の回りのちょっとした世話をしてくれる家庭用ロボットは、新たな選択肢となるに違いない。
とはいっても、高齢者の身の回りの世話を出来るロボットはまだまだ開発段階。
一般家庭で普通に見られるようになるまでには、もう少し時間がかかるようだ。
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