|
3月8日〜4月6日まで、マルメ市立図書館にて30歳以下のスウェーデン人アーティスト・イラストレーター5名と日本人アーティスト・イラストレーター5名による合同展覧会「ハイテク・トラディショナル:スウェーデン人×日本人アーティストによる10の
イラストレーション」(以下「ハイテク・トラディショナル」)が開催される。
「ハイテク・トラディショナル」は昨年10月末、スウェーデン・スタイルin東京2007の公式参加展覧会として1度青山で開催され、2度目となる今回は場所を移してスウェーデン・マルメでの開催となる。
参加スウェーデン人アーティストは5人。
ダークでアダルトな要素を重点に置いたシンプルなスタイルを得意とするFredrick Aven、デザインの勉学に励みつつアートやデザインのプロジェクトに参加しているFia Djerf、インターンシップとして来日の経歴もあり、現在フリーランスでグラフィカルかつユーモア溢れる作品を提供するMaria Esaiasson、スケッチのような画風を特徴とするOla Jeppsson、アーティストでありイラストレーターであり、ウェブデザイナーとしても活躍中のSusanne Johansson。
参加日本人アーティストも多彩な5人。
「和」や「アンダーグラウンド」を融合、どこか哀愁のある作品が特徴的なfooRider、様々な媒体で活躍、手書きと写真を組み合わせたコラージュ的な作品が得意なマルミヤン、少女チックなタッチとマシュマロのような甘さと透明感で表現するmushroomroom、背景美術家として数々のアニメ作品を手がけ、現在イラストレーター・画家として活躍中のツジシュンスケ、17歳で個展デビュー、人間心理の構造を探りコンセプチュアルな絵画・グラフィック・インスタレーションに作品をアウトプットするLiA。
「ハイテク」と「トラディション」という共通した文化を持つふたつの国。
「ハイテク・トラディショナル」では、遠く離れていてもどこかしら惹かれあうスウェーデンと日本の10名のアーティストが自らを生きる世界を表現している。
開催のきっかけは、日本に縁のあるMaria Esaiassonとスウェーデンに縁のあるLiAの二人の出会い。
実はこの展覧会、アーティスト同士が初めて顔を会わせたのはなんと昨年の東京開催の時。
やりとりはほとんど、オンラインだったという。
スウェーデン人も日本人も、昔からずっと大切にしてきたもの。それは「出会い」という奇跡を大切にし、温めて育もうとする気持ち。そして、さらに心の距離も縮めてくれたのが現代の神器インターネット。まさに「ハイテク」な要素と「トラディショナル」な要素から生み出された展覧会となった。
「ハイテク・トラディショナル:スウェーデン人×日本人アーティストによる10のイラストレーション」10人のアーティストの紹介&HPリンクもありますよ!
http://www.hitechtraditional.com/
|