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今月3月20日〜25日まで、グリーンランドのウマナック(Uummannaq)という場所で、世界アイスゴルフ大会が開催される。
アイスゴルフとは一体何か?
文字通り、グリーン(芝)の上でプレイするゴルフではなく、アイス(氷)の上でプレイするゴルフのこと。アイスゴルフ大会は1997年より、ウマナックにて始まったもの。
発起人は地元住民のArne Neimannさん。もちろんこの時期、“氷”は実にパーフェクトな状態を保っており、なんとも清々しい真っ白な氷上ゴルフが満喫できるという。
36ホールを2日以上かけて挑むアイスゴルフ大会。コース内には氷河や氷山もある。
氷河や氷山は毎年少しずつ動いているため、毎回違う雰囲気のコースが出来上がっているというのがまた面白い。
およそ600キロメートル先に広がる壮大な景観の中に身を置いて、大自然が創りあげた造形美の中でのプレイは、世界で最もクールで過酷なトーナメントだといわれる。
気温が約マイナス50度になることもある極寒の中、プレイヤーは体力面だけでなく精神面な強さも求められる。
ゴルフボールに使用するのは蛍光オレンジのボール。通常のゴルフで“グリーン”と呼ばれる場所も、アイスゴルフではもちろん真っ白。フェアウェイと区別できないため、“真っ白なグリーン”は赤のラインで仕切られている。
ウマナックの街は北緯70度上にある。非常に険しい標高1170メートルのウマナック山があり、住宅地は海岸沿いにあるという。実は「ウマナック」はグリーランド語で「険しい」という意味がある。
アイスゴルフ大会では、容赦なく襲う、まさに“険しい”大自然のトリックに四苦八苦するゴルファーもいる。しかし根強いファンがいるのは、過酷さよりももっと素晴らしいものを掴んでくるからかもしれない。
http://www.greenland-guide.gl/
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