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  TOP >> NEWS >> Backnumber >> 2008/03/14  
 
今日は「ノルウェー」よりこんなニュースが届きました!
   
 
スキー発祥の地に異変?!
   
 

ノルウェーとウィンタースポーツの関係は世界中を見渡してみても、密接で活発なイメージがある。環境にも恵まれており、冬季五輪やワールドカップといった世界大会の開催地としても常連の国。ノルウェー人選手の活躍は著しく、五輪で獲得したメダル数でノルウェーを上回るのは旧ソビエト連邦だけだという。

国土の大半が雪や氷で覆われてしまうノルウェー。ウィンタースポーツを満喫しようと思えば、仕事の後の少しの時間でも充分に楽しめる。
スキー・コースは全国に2500ヶ所、ジャンプ場は約600ヶ所という規模。
スキーはテレマークという土地で生まれ、昔から人々の一般的な交通手段だった。

「ノルウェー人とスキー」の関係は深く、長い伝統を誇っている。
しかし、ノルウェーのスポーツ用品店の企画でリサーチ会社が最近実施した世論調査によると、「ノルウェー人とスキー」の密接な関係を覆すような非常に興味深い結果が出た。

なんと、ノルウェー人のおよそ40%の人が「一度もスキーをしたことがない」と回答。
女性では40%、男性では32%の人が、クロスカントリースキーやダウンヒルスキー、スノーボードなどをやったことがなく、興味もない。わざわざ“やろう”という気にならないというのだ。

今年で100周年を迎えたノルウェースキー協会(NSF)のSverre Seeberg会長も「約40%がスキーをしない」という結果に驚きの表情を見せたという。会長は、それならたとえば人工雪で年中スキーができるような施設を造るなどして、スキー人口増加のために国がもっと力を入れるべきだと主張している。
ここ近年続く温暖な冬の気候もスキーへの興味が薄れてしまっている原因のひとつともいえる。

   
  マープラ編集員:

スキーはノルウェーの文化のひとつでしょうから、後世に伝えていきたい、もっと多くの人に魅力をわかってほしいと願う関係者もいるでしょうね。。

でも、よく考えてみると、雪国出身の人がみんなウィンタースポーツをやっているかというと、そうとは限らないですよね!「意外にスキー人口が少ない」と見てしまうのは、ノルウェーに対して「ノルウェー=スキー」っていう先入観を抱いてしまっているということかもしれませんよね(汗)。
(私も雪国出身の方に失礼していたかもしれないです・・・)

話は変わりますが、1870〜80年代にかけて、スキーを“スポーツ”として人々にアピールしたのはソンドレ・ノールハイムさんとテレマークの人々だったんだそうです。回転やジャンプ技を取り入れて人々をあっといわせたとか。
ノールハイムさんは「くびれ型」スキーの設計者。のちに「テレマルク・スキー」と呼ばれ、これが現在のスキーの原型なんだそうです。