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スイスのコンサルタント会社Mercer社の調べによると、ヘルシンキ市は世界で2番目に安全な都市であると発表された。
ほかに、安全な都市ランキング2位の座を仲良く分けあったのは、スイスのベルン、ジュネーヴ、チューリッヒの3都市だったという。
今回の調査は、世界の215都市を対象に、それぞれの都市の生活環境を39の項目に沿って調べあげられたもの。
日常生活における精神的・身体的・社会的・文化的・知的な満足度を調査した「クオリティ・オブ・ライフ」に関しては、米サンフランシスコやオーストラリアのアデレードと並んで29位という微妙な位置のヘルシンキだったが、安全性という点では非常に評価が高かった。
調査にあたった担当者は、街の魅力のひとつとして、いま最も重要なファクターは「治安・警備・安全性」ではないだろうかとコメント。たとえば、セキュリティー面に不安があると、技術・能力のある外国人労働者を惹きつけるのはとても難しいのではないかという。
ちなみに、今回の調べで世界で最も安全な都市となったのは、フランス・ドイツ・ベルギーに囲まれたルクセンブルグ国の首都ルクセンブルグ。一方、調査対象国の中で最も安全でない街となったのはイラクのバグダッドだった。続いてザイールのキンシャサ、パキスタンのカラチ、ケニアのナイロビという結果。
また、ヨーロッパ諸国のみで最も安全面で不安定な街に名前があがったのは、ロシアのモスクワだった。
ヨーロッパの都市は全体的に、インフラや健康・衛生、政治的安定面において、とても恵まれているということが今回の調査で改めてわかった。
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