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Interior Lifestyleで出逢った「北欧」をご紹介!
2005年6月8日(水)〜10日(金)まで、東京ビッグサイトにて
開催された「Interior Lifestyle」に潜入してきました♪






SHOWROOM Finland (フィンランド)

2001年10月、Tuula HocksellとLeena Liedenpohjaの2人の女性によって設立された SHOWROOM Finland。 国内最新の素材と技術、画期的な方法を駆使してデザインされたフィンランドの若手デザイナーのコレクションを 紹介しています。

最上質のフィンランドのカバベニヤ製コレクション(写真右)は、薄ベニヤの成形に最新技術が 用いられており、Petri Vainioデザインのベニヤ製ボウル「UNI」と「TUISKU」は、 長年にわたる開発の成果のたまもの。「TUISKU」(写真左下の四角い形のボウル)は2003年にデザインプラス賞を受賞。 薄ベニヤを専門としているPetri Vainioは、ベニヤ製クリスマスデコレーションのデザインも手がけています。 また、薄ベニヤは美しい波のようにも曲げられ、音響調節機能を果たす壁装材としても活躍しています。

写真下のBoxたちは、 Marble-Plus Shoppingでもご紹介しているリストマッティ・ラティア氏デザインのもの。 「ラティアさんデザイン!?ラティアさん知ってますよ!」と言うと、なんと、ブースで明るくお話して くださったTuulaさんのお知り合いなんだそうです。



Designer Notes(スウェーデン)

2002年春、背中に深刻な病気を抱えていたスウェーデンのデザイナー、エヴァ・ヨ・ハンコック(Eva-Jo Hancock)。 重度の障害になる可能性が高いと宣告されたという彼女は、歩くこともほとんど不可能に近い状態だったそうです。

入院生活が続くある日、医師のカルテに貼られていた大きな黄色い付箋に目と心を奪われ、その無機質な黄色い付箋の ような日常の小さなものを美しくしていきたいと考えたエヴァ。背中の病気は無事治療が出来るということで、 エヴァは自宅へ戻り、仕事を再開。退院後すぐにデザインしたのは粘着メモパッドでした。
オフィスで使うような小さい付箋メモから、マウスパッドとメモパッドを一つにしたマウスノートパッドなどをデザイン。 エヴァの繊細な色使いのパターンデザインが、ちょっとした事務的な作業も楽しくさせてくれそうです。

それにしてもマウスノートパッドって面白いと思いませんか?コンピュータを使用している時に、情報をマウスパッドに 直接走り書きできるんです。シートは粘着性なので、ベラ〜っと剥がすとまたキレイなパッドが登場するという仕組み。
まだまだ商品化されていないたくさんのパターンがあるというエヴァさんは、ご自身の貴重なパターン集を見せて くれました(写真下)。 このパターンたちがどのように化けていくのかはまだ未定。キュートな笑顔がキラキラと印象的なエヴァさんでした。



Kalika(スウェーデン)

ストックホルムの「Old Town」の中心にある店舗と、モダンなSodermalm(セーデルマルム)にある 店舗を通じ、“優しい機能”と“斬新なデザイン”を兼ね備えた幼い子供たち用のおもちゃや衣類で人気のKalila。

ポップなカラーで目を引くおもちゃや動物や虫をモチーフにした帽子など、一度目にしたら忘れられない 印象的なデザインが特徴的です。Kalikaのおもちゃや衣類は、とても柔らかい厚手のコットン素材で できたもの。最高級スウェーデン製ベロアを手縫いして作られています。天然染めコットンのシリーズ などもあるそうです。

スウェーデンの国際援助機関SIDAの支援を得て、10年前、Kalikaはサンクトペテルブルク早期介入研究所を 設立した若手の医療専門家グループと組み、身体不自由なロシアの子供たちが直面している 環境を改善するためのプロジェクトを立ち上げました。身体不自由児の母親・自分自身も片親という多くの 人々が関わり、活発な活動の甲斐あって、これらの母親たちが家庭で作業できる環境が徐々につくられ、家族の経済・ 健康状態にとても大きな改善がみられているそうです。

カラフルでポップなイメージのKalika製品ですが、写真下のネズミやハリネズミをモチーフにした指人形などは、 珍しくホワイトやグレーなど、落ち着いたカラーでつくられたもの。今回の見本市で日本初お披露目だそうです。
指人形、やわらかなコットンがフィットして心地よく、かわいかったです♪ 正直、指に挿したままお持ち帰りしたかったです(!)



【番外編】
Sternform(ドイツ)

2005年はドイツ・イヤー。Interior Lifestyle見本市ではドイツの若手デザイナーたちに出逢いました。

ドイツ若手デザイナーグループのひとつ、Andrea Grossfussさん(上)とOlaf Kiesslingさん(下)の2人で活動する Sternformの雰囲気のいいブースの中に引き込まれるように足を進めた私は、テーブルの上にあった「Steve」を 見つけ、手に取りました。
磁器とガラスボールの組み合わせ・・・??首をかしげながら「これは何ですか?」と顔を上げて 話しかけると、「それはハーブやスパイスをすりつぶすものですよ」とKiesslingさん。

えーっ!こんなオブジェのような「すりこぎ」と「すりばち」ってあり?!
それにしても「Toaster」(写真下)のデザインも斬新。食パンくっついてます。。。

「北欧のウェブサイトをやっているんです。もしよかったら作品をご紹介してもいいですか?」と聞くと、 「ぜひ紹介してください!いろんなものに興味あるのでサイトも見てみたいです」と笑顔で話してくれました。

Kiesslingさん、ご紹介させていただきましたよ!

(写真左上:「ZipZip」、右上:「Steve」、左下:「James」、右下:「Toaster」)



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